スウェーデンでは、お金のデザイン変更により今年の6月30日をもって、写真にある旧紙幣(20クローナ札、50クローナ札、1000クローナ札)は使用できなくなります。

これまで20クローナ札には『ニルスの不思議な旅』の著者、セルマ・ラーゲルレーヴの肖像と、裏にはニルスがガチョウに乗って旅する絵が描かれていました。この図柄、見覚えのある方も多いと思います。

50クローナ札はジェニー・リンド。デンマークの童話作家アンデルセンも恋をした歌姫、そして1000クローナは16世紀のスウェーデン王グスタフ・ヴァーサでした。

新しいデザインのお札ももう既に出回っています。
20クローナは『長靴下のピッピ』や『やかまし村の子供たち』などの代表作で知られる児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン。彼女の脇には作品のキャラクター、ピッピの絵も描かれていて可愛いです。
50クローナは作曲家であり芸術家のエバート・タウベ、そして1000クローナはかつて国連事務総長を務めたダグ・ハンマーショルドです。
さらに今までなかった200クローナ紙幣もお目見えしています(映画監督イングマール・ベルイマン(ベリマン)の肖像)。

1年後の来年6月には100クローナ札、500クローナ札そして硬貨(1クローナ、2クローナ、5クローナ)も新しくなり、今までの紙幣、硬貨ともに使うことができなくなるそう。(ちなみに新デザインは、100クローナに女優のグレタ・ガルボ、500クローナにオペラ歌手ビルギット・ニルソン)

古いお金をお持ちの皆さん、これを口実に(?)ぜひ近々スウェーデン旅行へお越しください!smiley