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スカンジナビアの南端より

小さなニュースや観光名所などをご紹介します


おススメの本

その他 共通の話題など Posted on Apr 19, 2018 12:42:52

先月はここ30年のうち5つの指に入るぐらい寒かった、といわれていましたが、やっと春がやってきました。桜もこの通り開花し始めています。
今まで枝だけだった木も、芽吹き始めました。

ところで今日はおススメの本を。
マイケル・ブース著
限りなく完璧に近い人々 なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?
コペンハーゲンに住むイギリス人ジャーナリストの目から見た北欧5か国の文化、慣習から政治に至るまで様々なポイントから書かれています。

著者の個人的な印象も交えての内容で、ジョークも交えながらなのでテンポよく読み進めることができました。翻訳者さんが優秀なせいもあるのかもしれません。

北欧に一度でも係わったことがある人にとっては「あるある!」と思わず膝を打つような部分が多いはず。北欧にいる外国人として困惑させられること、時にはイライラさせられることにも共感すること間違いなしです。

また一度も北欧に来たことがない人でも、近年「世界一幸福な国」として知られる国々がどんなところなのか、どんな人たちが住んでいるのか、本当に幸福なのか、読んでみる価値ありだと思います。



Övedkloster ウーヴェドクロスター

スコーネ地方観光 Posted on Apr 19, 2018 11:05:34

修道院(=クロスター)と名は付いていますが貴族の館です。
建立年:1763-76
見え辛いですが、正面玄関の先には数百メートルもの並木道が続きます。

12世紀に修道院があった場所で、宗教改革後に当時スコーネ地方を治めていたデンマーク王の手に渡りました。のちに王との土地の交換により貴族領へと変わります。1700年代中ごろにRamel家の所有となり今に至ります。この邸宅を建てたRamel家の人物、Hans Ramel(ハンス・ラメル、1724-99)はBygg-Hans(建築ハンス)とニックネームがつけられるほど、様々な建築事業を手掛けた人物で、ウーヴェドクロスターは、当時スウェーデン建築界のスター的存在だったCarl Hårleman(カール・ホーレマン、1700-53)の設計図に基づいたものです。
              邸宅を改築した『建築ハンス』↑

インテリアも18世紀当時のまま。素敵です。

今現在もRamel家の方々が実際に住まれています。
大きなグループであれば、事前予約により建物内のガイドツアーを行ってくれます。
(写真はガイド中の9代目Otto Ramelさん)
広大なお庭や邸宅併設のカフェとお店は一般解放されています。


http://www.ovedskloster.com/