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スカンジナビアの南端より

小さなニュースや観光名所などをご紹介します


デザインが変わります

スウェーデン Posted on Apr 21, 2016 17:29:09

スウェーデンでは、お金のデザイン変更により今年の6月30日をもって、写真にある旧紙幣(20クローナ札、50クローナ札、1000クローナ札)は使用できなくなります。

これまで20クローナ札には『ニルスの不思議な旅』の著者、セルマ・ラーゲルレーヴの肖像と、裏にはニルスがガチョウに乗って旅する絵が描かれていました。この図柄、見覚えのある方も多いと思います。

50クローナ札はジェニー・リンド。デンマークの童話作家アンデルセンも恋をした歌姫、そして1000クローナは16世紀のスウェーデン王グスタフ・ヴァーサでした。

新しいデザインのお札ももう既に出回っています。
20クローナは『長靴下のピッピ』や『やかまし村の子供たち』などの代表作で知られる児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン。彼女の脇には作品のキャラクター、ピッピの絵も描かれていて可愛いです。
50クローナは作曲家であり芸術家のエバート・タウベ、そして1000クローナはかつて国連事務総長を務めたダグ・ハンマーショルドです。
さらに今までなかった200クローナ紙幣もお目見えしています(映画監督イングマール・ベルイマン(ベリマン)の肖像)。

1年後の来年6月には100クローナ札、500クローナ札そして硬貨(1クローナ、2クローナ、5クローナ)も新しくなり、今までの紙幣、硬貨ともに使うことができなくなるそう。(ちなみに新デザインは、100クローナに女優のグレタ・ガルボ、500クローナにオペラ歌手ビルギット・ニルソン)

古いお金をお持ちの皆さん、これを口実に(?)ぜひ近々スウェーデン旅行へお越しください!smiley



秋の訪れ

スウェーデン Posted on Oct 26, 2015 17:44:08

季節はあっという間に変わり、もうすっかり秋のスウェーデン、マルメです。
お天気が良かったので、近くの公園(PildammsparkenとKungsparken)へ行ってみました。落ち葉をシャカシャカいわせながら歩く感触がとても気持ちいいです。

どちらかというと黄色や茶色い葉っぱだらけなのですが、ときどき紅の葉にも出くわします。意外とカラフルな庭園にびっくりもしつつ。

今週から冬時間(通常時間)に変わり、日暮れがぐんと早くなりました。これから暗く厳しい季節に入っていきます…smiley



夏が旬!

スウェーデン Posted on Jul 10, 2015 17:35:14

こちらで今が旬のもの、こちらです。イチゴです。日本では春の果物、というイメージがあると思いますが、こちらでは夏が旬。
イチゴ狩りのできる農園もたくさんあり、道端で「イチゴ」の看板を見つけたらすぐそこが即売所。畑に踏み込めば、形はさまざまでも艶々ときれいなイチゴがわんさかなっています。
スーパーで買うよりも手頃、そしてなによりも美味しいのです!

そのまま食べてもよし、スムージーやミルクシェイク、ジャムやケーキにも。
写真右隅は新鮮なルバーブと玉ねぎ。さあ、何を作ろうかな。



久しぶりのお目見え

スウェーデン Posted on Nov 25, 2014 10:06:32

何が久しぶりかというとこちらです。
ごくごく普通の朝日、かもしれませんが、なんと太陽をまともに見るのは2週間ぶり!

日々短くなる日の長さに加え、連日のくもり空。時には小雨が降り、時には強い風が吹き、
春になるまでもう太陽は出てこないのでは?!なんて思うほど暗い毎日が続いてましたが
ここに来てやっとお日様が顔を出してくれました。

本当に何でもない風景なんですが、これがものすごくありがたく思えます。
今日は外に出て「ビタミンD」を作りに行ってきます!



家畜への抗生物質投与

スウェーデン Posted on May 09, 2014 11:23:01

豚、牛、鶏など、食肉のため飼われている動物たちに
大量の抗生物質が与えられているとのニュースです。

世界の抗生物質のなんと3分の2が、人間ではなく
動物に与えられています。

人間であれ、動物であれ、抗生物質を与えられるとそれに対する耐性菌ができ
その耐性菌は、後からどれだけ抗生物質を与えたとしても効き目はありません。
量が多ければ多いほど耐性菌も増え、人間の場合、その耐性菌によって
手術ができなくなる場合もあり、命にかかわることになる、と書かれています。

調理するときにきちんと火を通せば菌は死んでしまうので
口にするのは問題ないとのことですが、
抗生物質を与えられていない動物の肉を選びたければ
国産(スウェーデン産)のものを選ぶのも一つの手であると
書かれています。

というのは、動物に対する抗生物質の使用をEU内で比較しても
スウェーデンはかなり少ない方だからです。

口にするものはきちんと選びたいものだと思います。
同時に動物の身になってみると、いたたまれない気がします。



今年もまた

スウェーデン Posted on Apr 10, 2014 17:50:00

やってきました、桜の季節。

毎年先頭を切って咲き始めるのがこの木たちです。
すぐ近くに別の種類の桜もありますが、つぼみはまだ固く閉じたままでした。

暖冬のあと、春の気配が訪れるのも早かった今年。
でもそう簡単には暖かくなってくれません。
晴れの日には暖かい風を感じることも有りますが、まだまだ空気は冷たいままです。
本当に暖かくなる日が待ち遠しいです。



トイレットペーパーが不要に?

スウェーデン Posted on Sep 20, 2013 18:04:10

スウェーデンの新聞より、「スーパートイレでトイレットペーパーが不要に」の記事が。

どうやら日本のトイレがスカンジナヴィアに上陸するようです。ボタンひとつで便座の温度を変えたり、
洗浄や乾燥も一気にできてしまう、日本ではすでにお馴染みのトイレです。

日本の快適なトイレに慣れている私たちには朗報?

でも販売価格は44000スウェーデンクローネ。日本円にするとだいたい66万円ほど。高い!!

このトイレを使えばトイレットペーパーも必要なし、とのことですが、この値段じゃなかなか手が出ませんよね。

販売担当者も、このタイプのトイレが一般的になるのは、40年後ぐらいじゃないかな?なんて気の長いことを言っています。

http://www.dn.se/ekonomi/teknik/supertoalett-gor-toapapper-onodigt/



ヴァルボーリの祭りは酔っぱらい祭り?!

スウェーデン Posted on Apr 30, 2013 21:17:57

今日4月30日はヴァルボーリ(valborg)のお祭りの日です。
このお祭りは、もともとはイングランドの聖人の名前にちなんで名づけられていますが、
スウェーデンでは春を迎えるお祭りとして広く親しまれています。

4月30日の夜、いろいろなところで焚火が見られ、その周りで春の歌が
歌われます。学生の春の祭りとも言われるように、大学のある町では
学生たちがそれぞれ学生帽をかぶり、お祭りに参加します。
5月1日メーデーは祝日なので、夜通し飲んだり歌ったりの大騒ぎになります。

ただ、その大騒ぎが一大事になることもしばしば。
ヴァルボーリが近づくにつれ、新聞には、若者とアルコールの関係が
多く取り扱われるようになったり、この日に際する「若者の親の心得リスト」が
掲載されたりして、「酔っ払いたち」に対する注意が促されます。

若者たちはこの日にどれだけ羽目を外すのか、毎年いろいろなエピソードが
生まれています。お酒を片手にピクニック、という程度ならまだしも
酔っぱらって線路を団体で歩き、電車を止めてしまう、なんてことも。

今年もまたとんでもないことが起こってしまうのでしょうか・・・
何事もなく和やかにお祭りが終わってくれることを祈るばかりです。

海辺で焚かれる焚火

wikipedia より(http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Valborgsbrasa-1.jpg



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